大阪府公文書館 - 大阪あーかいぶず第30号
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大阪 あーかいぶず第30号

目   次
大阪府庁の歴史と当時の世相…………………………………1頁
江之子島庁舎時代の主な行政文書の紹介(その1)………5頁
企画展、歴史資料教室のお知らせ……………………………6頁
(付録)「大阪あーかいぶず」目次一覧(創刊号から第30号)
第30号 平成14年9月
大阪府公文書館発行

大阪府庁の歴史と当時の世相 高倉史人
■ はじめに
 本年は、大阪府庁舎としては初めての本格庁舎である江之子島庁舎の建設が明治5年(1872)に決定されて
から、ちょうど130年目の節目にあたる。そこで、本稿では、府庁舎の歴史を、当時の世相とあわせて述べること
にする。

■ 大阪府の成立
慶応3年(1867)12月9日、王政復古の大号令によって明治新政府が発足した。翌慶応4年(1868)1月3日の鳥羽・
伏見の戦いによって、旧幕府軍が敗退し、徳川慶喜の大阪城脱出が城内に伝わると、城から武士などが去り、城
代もいなくなり、町奉行所も門を閉じて大阪市中が無政府状態になった。この状態を回復するために、新政府は、
同年1月10日に「市民慰撫の令」を発し、薩長二藩に市中の取締りを命じて、秩序回復と治安維持を図った。
さらに、同年1月22日、新政府は、摂津、河内、和泉の諸藩を鎮撫・総督し、同時に大阪の市街地を中心とする旧
幕領を直接支配するために、大阪鎮台を西本願寺津村別院(現在の中央区本町)に置いた。なお、この大阪鎮台
は、一種の軍政機関で行政・司法・軍事のすべてを兼ね備えていた。これは大阪における地方官庁の起源といえ
るものであり、今日の大阪府の前身にあたる。
この大阪鎮台は、5日後の同年1月27日には、早くも大阪裁判所と改称され、総督には醍醐忠順(ただおさ)が任
命された。営所も同年2月2日、元西町奉行所(現在の中央区本町橋)に移された。この裁判所は、今日の裁判所
を意味するのではなく、司法・行政の区別のないこれらを含んだ民政一般を司る役所を意味した。
同年閏4月21日の政体書で、府藩県の三治と定められたので、5月2日に大阪裁判所を廃して大阪府が設置さ
れ、初代知事として醍醐忠順が就任した。
このように大阪府が成立し、府庁舎としては元西町奉行所が初代大阪府庁となったのである。

■ 大阪府庁舎(江之子島)への移転
明治4年(1871)7月14日の廃藩置県実施以後、大阪府は同年11月20日に住吉、東成、西成、島上、島下、豊
島、能勢の七郡の全域を管轄することになった。また、河内、和泉については堺県(慶応4年(1868)6月22日に
設置)が管轄した。
このように行政区域が確定すると、本格的な府庁舎が必要となってきたために、明治5年(1872)、大阪府では官
民共同の費用で新庁舎を新築することを決めた。そして、新庁舎用地として当時の渡辺昇知事は現在の西区江之
子島を選んだ。これは、「大阪の発展は西だ。大阪湾から海外に雄飛せねばならぬ。」との知事の持論によるもの
であった。工事は足かけ3年かかり、敷地2,319坪余、建坪624坪余、総工費5万300余円で明治7年(1874)7
月に落成した。
そして、7月8日から6日間にわたって一般に観覧させ、7月18日旧庁舎(元西町奉行所)から移転して、翌19日
に開庁式をあげた。これに関しては、次のような大阪府達がある。

(第二百十六号)
今般新府庁落成ニ付来ル八日ヨリ六日之間午前第七時ヨリ午後第六時迄諸人縦覧差許候事
但降雨之節ハ日送之事
右之趣管内無洩相達スル者也
明治七年七月六日
大阪府権知事 渡辺昇

(第二百二十七号)
 新府庁相開キ転移之手数有之候條十七八両日休庁十九日開庁之式ヲ行ヒ同廿日ヨリ諸事公務取扱候事
  但差向候儀ハ十七八両日ハ旧庁十九日ハ新庁へ可申出事
右之趣管内無洩相達スル者也
明治七年七月十五日
大阪府権知事 渡辺昇

なお、江之子島庁舎建築が決定された明治5年(1872)から落成した7年(1874)にかけては、戸籍編制、土地
永代売買解禁、学制の発布、太陽暦の採用、徴兵令、地租改正など、次々と近代的な制度が打ち出された時期で
あった。
さて、江之子島庁舎は、大阪では、造幣寮(造幣局)の泉布観(明治4年築)についで、2番目の西洋建築である。
すなわち、2階建てレンガ造りで、外装は石灰モルタル塗り、内部は節なし総桧材、正面玄関に四本の大円柱、屋
上に大時計を掲げた大ドームを置き、四方に金色の菊花紋章を飾り、錦絵にも描かれて大阪の新名所となった。
また、窓はガラス、冬は火鉢、夜は石油ランプが燃え、「江之子島政府」と呼ばれた。
このように、江之子島庁舎は、明治7年(1874)7月から、後述するように大手前庁舎に移る大正15年(1926)1
1月まで大阪府の行政の拠点となっていたのである。
次に大手前庁舎移転について述べるが、その前に、大正期の大阪の状況を見ておこう。

■ 大正期の状況
大正期に入って、特に大正3年(1914)7月にはじまった第1次世界大戦以来、大阪府は飛躍的発展を遂げた。すな
わち、大正4年(1915)から8年(1919)にかけての戦争景気によって、工業生産額が増加し、各種会社・工場の新設
が行われたのである。統計的に見て、例えば、大正4年と8年を比較すると、工業生産額は3億8,130万余円から
約3.5倍増の13億3,979万余円となり、工場数は2,406から2,969にそれぞれ増加している。また、当時の大阪港で
の輸出額は、大正4年において、9,382万余円であったのに対して、8年には約4.7倍増の4億3,883万余円になっ
た。一方、輸出額においても、大正4年に5,060万余円であったのに対して、大正8年には約3.3倍増の1億6,767万
余円になった。
具体的には、綿織物工業において、大戦によってイギリスやアメリカの綿布に代わって対中国輸出が可能となり、
さらにインド・南洋までその道がひらけたことなどによって生産が激増した。また、造船業において、大戦中、世界
的な船舶不足のためヨーロッパからの需要が激増し、多くの造船所が安治川・木津川・尻無川沿岸に立ち並び活
況を呈した。さらに、武田、塩野義、田辺などの医薬品会社がこの時期に現在の基礎を固めたのである。
このような大阪の工業の発展に対応して、大阪府は、大正3年4月、近代工業に関する知識・技術を持った職工を
より多く養成するために今宮職工学校(現今宮工業高校)を創立した。また、大正12年(1923)12月に、商工業
者に相互交流の機会を与え、府下の実業の発達に資する場として実業会館を、大正14年(1925)5月に、産業
能率の調査・研究・指導・試験・検査などによって産業能率の増進に寄与する機関として産業能率研究所をそれぞ
れ開設した。
また、大正7年(1918)7月に起った米騒動の後、わが国の社会制度の立ちおくれを克服するために、大阪府は
全国に先駆けて方面委員制度を創設した(同年10月7日大阪府方面委員規程公布)。

■ 大阪府庁舎(大手前)への移転
明治7年(1874)7月以来、江之子島庁舎も、事務量の増加にともない、職員の数もふえ、数回にわたって庁舎増
築などの応急措置をとってきた。
しかし、第一次世界大戦以来、既述したように大阪府は著しい発展をとげた。そのため、事務量、職員数はますま
す増加し、庁舎が手狭になってきた。例えば、大正元年(1912)に職員数が3,406人であったのが、移転時の15年
(1926)には、約2.1倍の7,205人に増加している。また、文書取扱い数を見てみると、大正元年にはは、430,339で
あったものが、15年では約4.1倍の1,799,315に急激に増加している。
このような事務量、職員数の増加によって、庁舎を移転せざるを得なくなり、現在の中央区大手前に不用の陸軍
省用地(もとは大坂城を警護する定番屋敷のあった所)があるのに着目し、これを買収して庁舎の敷地にあてるこ
ととし、大正11年(1922)3月末日、1万4,300平方メートルの払い下げを受けることになった。

■ 大手前庁舎の設計
大手前庁舎の設計は、大正11年(1922)、懸賞設計として募集されたもので応募作品80余点の中から平林金
吾氏の案が当選した(賞金8,000円)。地上6階地下1階のモダンな建物で、関東大震災の教訓を生かして耐震
耐火建築、再建された大阪城との調和を考えて外観は垂直、水平の簡明な直線的な構成を基調とした壁面になっ
ている。
■ 大手前庁舎の経費
庁舎の移転改築の経費は府税その他の一般財源によらないで、臨時の歳入によることとし、旧庁舎(江之子島)と
その敷地、その他不用の府有地を売却した代金と、新庁舎の建築にともなう国庫下渡金とをこれにあて、さらに不
足する分は特別会計の大阪府積立金を繰り入れて補充することとした。総工費は386万2,000余円と定められ、
大正11年度から14年度にいたる4年間に工事を実施することとして、大正10年(1921)12月の通常府会で可
決された。

■ 大手前庁舎の完成
大手前庁舎は、大正12年(1923)5月12日に着工し、大正15年(1926)10月末日に竣工した。なお、敷地坪
数4,329坪余、建坪9,329坪余、総工費386万余円であった。新庁舎(大手前)への移転は大正15年11月7日
に行われた。
新庁舎(大手前)へ移転した後、旧庁舎(江之子島)とその敷地は当初売却する予定であったが、府税その他の自
然増収による剰余金を不足分に充当することができたので、売却は実行されなかった。なお、旧庁舎(江之子島)
は昭和4年(1929)に府立工業奨励館となったが、惜しいことに昭和20年(1945)の空襲ですべてを失った。

■ おわりに
以上述べたように、大手前庁舎は府庁として三代目になるが、現在まで完成してから75年余が経過した。その
間、昭和、平成と大阪府の行政の拠点として存在してきたのである。


【参考文献】
・ 井上正雄『大阪府全志 巻之一・二』(清文堂出版、大正11年、復刻版、昭和50年)
・ 『大阪府会史 第3巻下巻』(大阪府内務部、昭和8年)
・ 『大阪百年史』(大阪府、昭和43年)
・ 藤本篤『大阪府の歴史』(山川出版社、昭和44年)
・ 三善卓司『大阪史蹟辞典』(清文堂出版、昭和61年)
(たかくらふみと  大阪府公文書館)

江之子島庁舎時代の主な行政文書の紹介(その1)
名称  概要  作成時期
「大阪府布令」 大阪府が明治初期に出した布令を収録したもの。 明治元年(1868)から17年(1884)
「官員進退及各課回達之件」 当時の府職員の任免に関する文書や各課で回覧された文書を収録したもの。 明治
7年(1874)
「等内外巡査区戸長進退録」 巡査、区長、戸長の任免に関する文書を収録したもの。 明治8年(1875)
「官吏履歴之件」 明治9年当時の大阪府職員の任免に関する文書を収録したもの。 明治9年(1876)
「大阪府歴史料」 明治維新以降、大阪府の行政の変遷を記録するため、担当課に問合せ、その回答を集めたも
の。 明治10年(1877)
「初代府会議長西川甫関係資料」 初代府会議長西川甫の手持ち資料。コレラ予防のための寄附の呼びかけや衛
生会創設に関する建言などが収録されている。 明治12年(1879)から15(1882)
「秘書綴」 国と知事、知事と各郡、知事と各課などの間で出された文書を収録。 明治17年(1884)から22年(1889)
「天長節宴会名簿」 11月3日に行われた天長節に関する文書で、明治19年(1886)から24年(1891)までの文書を収
録。 明治19年(1886)から24年(1891)
「参看書類」 知事官房が作成した文書や国から知事宛の文書が多く収録されている。 明治14年(1881)から22年
(1889)
「皇后陛下行啓ニ関スル書類」
 明治23年(1890)4月に関西以西を行啓した皇后に関する文書を収録したもの。なお、ロシア皇太子来遊関係文
書、皇太后奉迎関係文書も一括して収録されている。 明治23年(1890)から24年(1891)
「内務省上申下調勤王家履歴」 維新の功労者で、まだ顕彰されていない者の姓名や履歴等を細密に調査した文
書。 明治26年(1893)
「大阪府会緊要書類」 府会に出す建議の草案と関係書類、会議の開催通知、議員の異動や出席する府吏員など
府会関係の文書を収録。 明治30年(1897)から33年(1900)
「知事交替事務引継書」 第10代知事沖守固から第11代菊池侃二に引き継がれた文書。 明治31年(1898)
「府治提要草案」 明治初期から30年頃までの大阪府政全般に関する状況を記したもの。 明治31年(1898)
「暗号」 府と国との間で使われていた暗号に関する文書。暗号に関する国からの訓令や通牒、これに対する府の
受領書等。 明治31年(1898)
「官職制ニ係ル府史料」 明治初期から31年(1898)頃までの大阪府の官職制の変遷を詳しく記したもの。三分冊に
なっている。 明治元年(1868)から31年(1898)

大阪府公文書館企画展のお知らせ
大阪府公文書館では、『公文書にみる大阪府庁舎の移りかわり  江之子島から大手前へ』と題して、企画展を開
催します。
 多数のご来館をお待ちいたしております。
 とき 平成14年10月1日火曜日から10月30日水曜日
午前9時15分から午後5時
(ただし、土曜日・日曜日・祝日を除く。)
 ところ 大阪府公文書館 2階展示室
入場無料
 なお、駐車場はございませんので、お車でのご来館はご遠慮ください。

大阪府公文書館歴史資料教室開催のお知らせ
大阪府公文書館において、歴史資料教室として「古文書教室」と「歴史教室」を開催します。
 「古文書教室」では、はじめて古文書に触れる人を対象に、古文書の取り扱い方や古文書解読の基礎知識と、
当館所蔵の川中家文書(江戸時代の庄屋文書)を教材として、初心者向けの古文書解読を行います。
 また、「歴史教室」では、企画展で取り上げたテーマを中心に、大阪府庁舎の変遷と当時の大阪の状況について
紹介します。
 興味や関心のある方は、ぜひ、ご応募ください。
 とき 平成14年10月21日月曜日
10月23日水曜日
10月25日金曜日
古文書教室 10時から11時
歴史教室  11時10分から12時10分
各回の講義内容は、同じです。
 ところ 大阪府公文書館 3階会議室
 募集定員 各回30名(先着順)
 受講料 無料
 申込方法
・ 往復はがきに1住所2氏名(ふりがな)3年齢4電話番号5希望日(第3希望まで可)および返信用の宛名を明記
の上、下記の住所あてにお申込ください。
・ インターネットでも申込みができます。
http://www.pref.osaka.lg.jp/houbun/koubun/tenji
 申込締切 平成14年10月11日金曜日
(各回定員に達し次第締切ります。)
 申込先 〒558-0054
大阪市住吉区帝塚山東2丁目1-44
大阪府公文書館
電話(06)6675-5551

利 用 案 内
◆ 閲覧時間
・月曜日から金曜日 午前9時15分から午後5時
◆ 休館日
・土曜日、日曜日、祝日及びその振替休日
・年末年始(12月28日から1月4日)
・毎月末日(土曜日の場合はその前日、・日曜日の場合はその前々日)
公文書館は、主に府が作成・入手した公文書や資料類のうち歴史的・文化的な価値があるものを保存し、広くみな
さんにご利用いただく施設です。
最寄駅
 阪堺電軌上町線帝塚山三丁目駅(徒歩3分)
 南海高野線帝塚山駅(徒歩6分)
 
大阪府公文書館 大阪あーかいぶず 第30号 平成14年9月1日発行
〒558-0054 大阪市住吉区帝塚山東2丁目1-44/Tel06-6675-5551/FAX06-6675-5552
ホームページ http://www.pref.osaka.lg.jp/houbun/koubun/index.

(付録)「大阪あーかいぶず」目次一覧 創刊号から第30号
【創刊号】(昭和61年3月、12p、B5版)
・ ごあいさつ(知事岸昌)
・ 発刊にあたって(館長井本洋)
・ 講演「歴史と資料」(司馬遼太郎)
・ ようこそ公文書館へ -公文書館のあらまし-
・ 保存資料紹介 大阪市内区域改正及び新区設置の上申
・ 公文書館譜
・ 資料の収集整備状況
【第2号】(昭和61年11月、12p、B5版)
・ 英国パブリック・レコード・オフィス副館長マイケル・ローパー氏大阪で講演 -第1回文書館振興国際会議-
・ 講演「記録管理と文書館」(マイケル・ローパー)
・ 訪問記 カルフォルニア州公文書館(田中忠夫)
・ 保存資料紹介 日本人の見た江戸末期の国際事情 -『漂流人異違』より-(加藤銀四郎)
・ 明治から戦前までの大阪府公文書(1)(大西愛)
・ 公文書館譜
・ 資料整理状況(昭和61年10月現在)
【第3号】(昭和63年1月、12p、B5版)
・ 文化遺産と公文書保存(顧問片岡重治郎)
・ 公文書館の願い(館長岡田大治)
・ 公文書館法制定される
・ 『大阪府公報』百年の歴史(浅野恭子)
・ 第33回近世史料取扱講習会の報告(大西愛)
・ 石碑残照 -保存資料・大阪府下の石碑台帳から-(大庭健吉)
・ 江戸時代の河内の料理 –川中家文書から-(大西愛)
・ 公文書館譜
・ 作業室だより
【第4号】(平成元年3月、12p、B5版)
・ 「公文書館への道」(顧問丸山秀雄)
・ 都道府県立公文書館・文書館等の実情調査の集計結果(要約)
・ 200年目を迎えた文書館 -フランス共和国大統領ミッテランの文書館観-(大西愛)
・ 保存資料紹介 領事館からの手紙 1905年から1913年 -70から80年前の書簡-(大庭健吉)
・ 国際交流課のルーツを垣間見て(国際交流課渉外班奥野雅生)
・ 第34回史料管理学研修会の報告
・ 公文書館譜
・ 展示室だより
【第5号】(平成元年11月、8p、B5版)
・ 20世紀公文書館問題 -ジャン・ファビエ氏講演より-
・ 吉次郎博奕一件顛末記 -川中家文書より-(金山正子)
・ 府下講座案内(1) 大東市立歴史民俗資料館古文書講座
・ 明治初期外国使節来阪記録 -貴賓来往一件より-(金山正子)
・ 小説の中のアーカイブズ(大西愛)
・ 文書館あれこれ(1) 東京都公文書館
【第6号】(平成2年3月、12p、B5版)
・ 大阪府新庁舎計画とレコードマネジメント(法制文書課長鳥居龍雄)
・ 住吉名勝図会にみる万代池(大西愛)
・ 昭和初期大阪における貿易振興展覧会 -昭和6年巴土波(バルカン・トルコ・ペルシャ)一周展覧会案内-(金山
正子)
・ 研修会の報告(史料管理学研修会、第2回公文書館等職員研修会報告)
・ 文書館あれこれ(2) 広島市公文書館
・ 府下講座案内(2) 堺市博物館古文書講習会
・ 公文書館譜
・ この仕事 こんな作業
【第13号】(平成5年12月、8p、B5版)
・ 住民利用の公文書館(顧問山代義雄)
・ 研修参加の報告(史料管理学研修会)
・ 史料紹介 金井家文書より 大坂町人の住生活(金山正子)
・ 所蔵資料の紹介
【第14号】(平成6年3月、12p、B5版)
・ 公文書館の役割(館長石田正昭)
・ 欠落資料の収集 -明治期の府会資料-
・ 資料紹介 大阪砲兵工廠資料について –米国戦略爆撃調査団資料マイクロフィルムより-(郷土史研究家久保在
久)
・ 都道府県・政令指定都市公文書館実務担当者研究会議参加の報告(北山英一)
・ 大阪府の文書管理と公文書館の収集・選別(北山英一)
・ 「お達し」のうつりかわり(狩野俊明)
・ 公文書館譜
・ 歴史小話
【第15号】(平成6年11月、8p、A4版)
・ 公文書館の周辺散策(北山英一)
・ 『大阪府公報』から見た大阪府の行政の歴史 -明治期を中心に-(高倉史人)
・ 研修参加の報告(史料管理学研修会)
・ 所蔵刊行物の紹介 -大阪府域の歴史関係図書-
・ 資料の保存状況
【第16号】(平成7年3月、8p、A4版)
・ 博物館・美術館・公文書館(法制文書課長森岡信彦)
・ 収集資料の紹介
・ 天気予報事始(金山正子)
・ 研修参加の報告(都道府県・政令指定都市公文書館実務担当者研究会議、第7回公文書館等職員研修会報
告)
・ 公文書館譜
【第17号】(平成7年10月、6p、A4版)
・ 公文書の収集と保存(北山英一)
・ 収集資料の紹介
・ 江戸時代の村小絵図 -郷蔵と夫食蔵-(金山正子)
・ 明治初期の府民の税金 (高倉史人)
【第18号】(平成8年3月、6p、A4版)
・ 大阪府立貿易館の変遷
・ 収集資料の紹介
・ レファレンスから 大「坂」と大「阪」について –大阪府の文書記録などから-
・ 研修参加の報告(第8回公文書館等職員研修会、都道府県・政令指定都市公文書館実務担当者研究会議)
【第19号】(平成8年10月、8p、A4版)
・ 公文書館に赴任して(館長原秀雄)
・ 明治期における大阪府の伝染病 –10年代のコレラの流行を中心に-(高倉史人)
・ 江戸時代の数寄者たち -川中家文書より-(田母神克幸)
【第20号】(平成9年3月、10p、A4版)
・ 大阪府公文書館のある住吉地域の歴史や環境を回想して(財団法人住吉村常盤会理事村田保)
・ 収集資料の紹介
・ 大正時代の工業発展 -大阪府を中心に-(高倉史人)
・ 江戸時代の結婚式 -川中家文書より-(田母神克幸)
・ 大阪府公文書館所蔵史料展のお知らせ(『川中家文書に見る江戸時代の冠婚葬祭』)
 【第7号】(平成2年11月、12p、B5版)
・ 21世紀公文書館の「夢想」(顧問安長進)
・ 『内務省上申下調 勤王家履歴』の概要紹介(金山正子)
・ 公文書登録状況報告(平成2年7月現在)
・ 大阪事件の暗号電報とその周辺の史料(大西愛)
・ 文書館あれこれ(3) 千葉県文書館
・ 府下講座案内(3) 八尾市立歴史民俗資料館古文書入門講座
・ 所蔵定期刊行物リスト
・ この仕事 こんな作業
【第8号】(平成3年3月、8p、B5版)
・ 公文書館のフィロソフィー(大阪大学名誉教授作道洋太郎)
・ 文書館あれこれ(4) 藤沢市文書館
・ 大阪府公文書にみる暗号符(大西愛)
・ 研修会の報告(史料管理学研修会、第3回公文書館等職員研修会)
・ 公文書館譜
・ 府下講座案内(4) 箕面市立郷土資料館古文書学習会
【第9号】(平成3年11月、8p、B5版)
・ アーキビスト養成の国際潮流 -第2回文書館振興国際会議講演より-(シャルル・ケスケメティ氏)
・ 公文書館の環境(館長清水義暉)
・ 「ある保健婦の記録」と公文書館(大西愛)
・ 公文書登録状況報告(平成3年7月末現在)
・ 文書館あれこれ(5) 尼崎市立地域研究史料館
【第10号】(平成4年3月、12p、B5版)
・ 公文書館に思うこと(館長清水義暉)
・ 幣原喜十郎外交官試験に合格する(大西愛)
・ 全国公文書館長会議に出席して(館長清水義暉)
・ 刊行物の収集(北山英一)
・ 研修会の報告(史料管理学研修会、第4回公文書館等職員研修会)
・ 文書館あれこれ(6) 京都府立総合資料館
・ 公文書館の2333日
・ この仕事 こんな作業
【第11号】(平成4年12月、8p、B5版)
・ 公文書館の資料と近代史の研究(大阪大学名誉教授山中永之佑)
・ 寄贈史料紹介 金井家文書より 江戸期大坂町人の屋敷購入(金山正子)
・ 刊行物の整理(北山英一)
・ 第4回都道府県・政令指定都市公文書館長会議に出席して(館長清水義暉)
・ 独笑軒塾と緒方郁蔵の史料について(大西愛)
・ 文書館あれこれ(7) 名古屋市市政資料館
・ この仕事 こんな作業
【第12号】(平成5年3月、12p、B5版)
・ 歴史のある暮らし(法制文書課長本田稔彦)
・ 利用者の目 公文書館を利用して(大阪大学名誉教授水野克彦)
・ 研修参加の報告(第5回公文書館等職員研修会、史料管理学研修会)
・ 文書館あれこれ(8) 広島県立文書館
・ 一衣帯水の国 -随想、公文書館と档案館-(顧問安長進)
・ 寄贈史料紹介 髪結職由緒書など -森祐子氏寄贈文書-(大西愛)
・ この仕事 こんな作業
・ 公文書館譜
【第21号】(平成9年10月、6p、A4版)
・ 町人に影響を与えた宮廷文化 -川中家文書より-(田母神克幸)
・ 中谷作次氏寄贈史料の紹介(高倉史人)
・ 大阪府公文書館所蔵史料展(『川中家文書に見る江戸時代の冠婚葬祭』)をふりかえって
【第22号】(平成10年3月、8p、A4版)
・ 日本国憲法の制定と枢密院 -羽室家文書より-(高倉史人)
・ 文書にまつわる歴史余話 -「文書に見える殿と様」-(田母神克幸)
・ 収集史料の紹介
・ 企画展(『日本国憲法制定秘話 -枢密顧問官の苦悩-』)のお知らせ
【第23号】(平成10年10月、10p、A4版)
・ 明治期・大阪に流入してきた人々の軌跡 -『大阪府統計書』を中心として-(藤本敏隆 松田ゆかり)
・ 企画展(『日本国憲法制定秘話 -枢密顧問官の苦悩-』)をふりかえって
【第24号】(平成10年3月、6p、A4版)
・ 昭和初期の大阪の不況対策(高倉史人)
・ 大阪府関連映画フイルムの紹介
・ 歴史的文化的価値を有する公文書保存について(堀口克美)
【第25号】(平成11年10月、6p、A4版)
・ 明治期における大阪の工業発展と府の施策(高倉史人)
・ 小島誠氏寄贈資料の紹介
・ 企画展(『府県制施行当時の大阪のすがた -府県制施行100周年-』)、古文書教室開催のお知らせ
【第26号】(平成12年3月、8p、A4版)
・ 日本万国博覧会における大阪府の役割と施策(高倉史人)
・ 日本万国博覧会関係資料の紹介
・ 企画展(『府県制施行当時の大阪のすがた -府県制施行100周年-』)、古文書教室をふりかえって
【第27号】(平成12年9月、6p、A4版)
・ 戦前における大阪の自然災害と府の対策 -淀川大洪水と室戸台風を中心に-(高倉史人)
・ 大坂に義賊がいた? 歴史資料がほしい(山本勝司)
・ 古文書教室と歴史教室開催のお知らせ
【第28号】(平成13年4月、8p、A4版)
・ 百年前の大阪府の行政 -教育と衛生を中心に-(高倉史人)
・ 大阪府公文書館15年の歩み
・ 企画展(『文書と写真でふりかえる大阪万博 -記録のタイムトンネルをぬけて-』)と歴史資料教室をふりかえって
【第29号】(平成14年3月、8p、A4版)
・ 大阪の水道の歴史(高倉史人)
・ 環境にやさしい水づくり(水道部経営企画室経営企画課企画・人事グループ)
・ 主な当館保存資料の紹介
・ 企画展(『川口居留地と大阪の貿易』)と歴史資料教室をふりかえって
【第30号】(平成14年9月、6p、A4版)
・ 大阪府庁の歴史と当時の世相(高倉史人)
・ 江之子島庁舎時代の主な行政文書の紹介(その1)
・ 企画展(『公文書にみる大阪府庁舎の移りかわり –江之子島から大手前へ-』と歴史資料教室のお知らせ

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