大阪府公文書館 - これまでの企画展示
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 これまでの企画展示
 

 

令和4年度上期企画展示
 「所蔵資料からみる 明治時代の大阪」


 大阪府公文書館では、令和4年4月1日(金曜日)から、令和4年度上期企画展示「所蔵資料からみる 明治時代の大阪」を開催いたしました。      
 「東洋のマンチェスター」と形容され近代化が進む明治時代の大阪で、小さい万博とも言われた「第5回内国勧業博覧会」が開催されました。この博覧会は、初めて諸外国が出品するなど産業奨励会として国内最大規模で開催され、産業の発展に大きな影響を与えたと言われています。今期の企画展示は、この「第5回内国勧業博覧会」を取り上げました。 
 

チラシ(PDFファイル)    チラシ(Wordファイル)


 

令和3年度企画展示
  あの感動から半世紀 いま振り返るEXPO'70(後編)~日本万国博覧会に集う人々~


 1970年にアジアで初めて大阪で開催された日本万国博覧会から、令和2年度に50周年を迎え、また、2025年には国際博覧会が大阪・関西で開催される中、「万国博」に再び注目が集まっています。
そのため、令和3年度の企画展示は、令和2年度下期の「EXPO’70 大阪万博」のテーマを継続し、「日本万国博覧会に集う人々」をサブテーマとして、上半期は開会式や「日本の日」などに関する展示、下半期は展示内容を一部更新し、ポルトガル・カンボジア・ハワイ州の各ナショナルデーの式典の様子やヴァチカンのナショナルデーに訪れた賓客などについて、大阪府公文書館所蔵の歴史的文書などにより紹介しました。

 
                           

 

令和2年度下期企画展示
 
  あの感動から半世紀 いま振り返るEXPO'70

 
 令和2年度は、1970年にアジアで初めて大阪で開催された日本万国博覧会「EXPO’70」から50周年にあたることから、開催決定当時の大阪の様子や万博会場の建設工事の状況、パビリオンの紹介やイベントの開催状況などを、公文書館所蔵の歴史的資料で回顧する企画展示を開催しました。
  また、「感染症と大阪」と題し、「EXPO’70」における感染症予防対策や、かつて大阪で流行した感染症に関する資料を展示しました。 



 

令和2年度上期 企画展示
 「大阪を聖火が駆け抜けた頃」


 昭和39年、オリンピックに日本中が沸き立った。
「もはや戦後ではない」と、経済白書が謳った昭和30年代、高度成長期のまっただ中のこと。
大阪駅前の大歩道橋や梅田地下街も誕生した。
第二室戸台風の大災害が起きたのもこの頃。
当時の大阪を公文書館に残る資料で回顧する企画展示を開催しました。



 

令和元年度企画展示
 「平成を振り返る」


 公文書館では, 「平成を振り返る」と題し、国際花と緑の博覧会や関西空港開業、阪神・淡路大震災、なみはや国体等、平成の約30年間の大阪府での主な出来事や、過去の改元当時の大阪府内の様子を史料や年表で回顧する企画展示を開催しました。



 

「明治150年」記念 企画展第3期
  「第五回内国勧業博覧会」


 今年は明治元年から150年目であることを記念して、公文書館では明治に関する企画展を3期に分けて開催しました 12月から3月までの期間は「第五回内国勧業博覧会」がテーマでした。 1970年の万博はよく知れ渡っており、2025年にも大阪での万博開催が決定しましたが、明治36年(1903年)には、現在の天王寺公園一帯で小さい万博とも言われた 第五回内国勧業博覧会が開催されていました。 大阪府公文書館と、大阪商工会議所、大阪市中央図書館の所蔵資料を利用し博覧会の様子や、周辺の発展の様子について解説しました。



 

「明治150年」記念 企画展第2期
  「天下の台所」から「東洋のマンチェスター」へ


平成30年度は明治元年から150年目であることを記念して、公文書館では明治に関する企画展を8月から11月までの期間は「「天下の台所」から「東洋のマンチェスター」へ」がテーマでした。
明治維新後、日本は西洋文明の摂取を積極的に行い、近代化の道を本格的に歩み出しました。 それが「富国強兵」、「殖産興業」などの言葉にも示されていました。そのような激動の時代において、かつて「天下の台所」と呼ばれた大阪は、五代友厚をはじめ多くの人々の力で「東洋のマンチェスター」へと変貌を遂げていきました。大阪府公文書館と、大阪商工会議所の所蔵資料を利用しその過程を概観しました。

・テーマ「「天下の台所」から「東洋のマンチェスター」へ
・日時  平成30年8月1日(水曜日)から11月30日(金曜日)  平日9時から17時15分
・場所  大阪府公文書館展示スペース

チラシ(PDFファイル)  展示(Wordファイル)


 

「明治150年」記念 企画展第1期
  「明治18年、大阪大洪水の頃」  


平成30年度は明治元年から150年目であることを記念して、明治に関する企画展を3期に分けて開催しました。
4月から7月までの期間は「明治18年、大阪大洪水の頃」をテーマに、五代友厚や藤田傳三郎が関わった、洪水にまつわる文書や、淀川資料館、鍵屋資料館の資料も展示しました。

・テーマ 「明治18年、大阪大洪水の頃」 
・日時  平成30年4月2日(月曜日)から7月31日(火曜日) 平日9時から17時15分
・場所  大阪府公文書館展示スペース

チラシ(PDFファイル)   展示概要(大阪あーかいぶず52号/PDFファイル



 

平成29年度 第2回「企画展示」
  「one and only」-吹田書庫の貴重資料を中心に-


「one and only」-吹田書庫の貴重資料を中心に- をテーマに、唯一、大阪府公文書館にだけ残る貴重資料を中心にした展示を開催しました。

・テーマ「-吹田書庫の貴重資料を中心に-」
・日時  平成29年10月2日(月曜日)から(概ね半年間)平日9時から17時15分
・場所  大阪府公文書館展示スペース
・展示資料
『帝国憲法改正案審査委員会開催通知』(枢密院書記官長)『日本国憲法草案』
『帝国憲法改正案を帝国議会の議に付するの件審査報告』(審査委員長・枢密院副議長)
『新憲法と皇室典範改正法案要綱(案)』 『帝国議会に於ける憲法改正案審議経過』
『川中新田五人組御改帳』 『河内扇〔大和川新旧水路絵図入り〕』『河内扇の記〔河内扇の由来〕』
『和泉名所図会』 『河内名所図会』

チラシ(PDFファイル)  



 

平成29年度 第1回「企画展示」
  大阪府公文書館30周年―帝塚山から大手前へ―


・テーマ「大阪府公文書館30周年―帝塚山から大手前へ―
・日時  平成29年4月3日(月曜日)から平成29年9月29日(金曜日)平日9時~17時15分
・場所  大阪府公文書館展示スペース
・内容  大阪府公文書館開館30周年を記念して、誕生の地「帝塚山」時代から現在地の「大手前」への移り変わり等、これまでの30年の歩みを振り返ります。

チラシ(PDFファイル)          展示概要(PDFファイル)


 

平成28年度 第2回「企画展示」
  大阪府庁が建てられた時代大正時代の大阪 -モダン建築と庶民生活-


・テーマ「大阪府庁が建てられた時代大正時代の大阪 -モダン建築と庶民生活-」
・日時  平成28年10月3日(月曜日)から(概ね半年間)平日9時~17時15分
・場所  大阪府公文書館展示スペース
・内容  今回の展示は第1回に引き続いて、大阪府庁本館が竣工(大正15年(1926)した大正時代の様子を、モダン建築と庶民生活をテーマに、当館所蔵資料の貴重な写真や地図で振り返ります。

チラシ(PDFファイル)       展示概要(PDFファイル)


 

平成28年度 第1回「企画展示」
  
大阪府庁が建てられた時代 大正時代の大阪府 -郡役所の廃止-


・テーマ 「大阪府庁が建てられた時代 大正時代の大阪府 -郡役所の廃止-」
・日時  平成28年4月1日から平成28年9月30日まで  平日9時~17時
・場所   大阪府公文書館展示スペース
・内容   大阪府庁本館が竣工(大正15年(1926))した大正時代、大阪府は現在の民生委員制度の前身となる方面委員制度を立ち上げ、増大し続ける行政事務に対応するために大手前庁舎の新築を行いました。さらに、三部経済制と郡役所の廃止も行い、財政負担を公平化するとともに、行政機構の効率化を図りました。展示では、このような大正時代の様子を公文書館の行政文書から振り返りました。

チラシ(PDFファイル)     >展示概要(PDFファイル)


 

平成27年度 第2回「企画展示」
  大阪府庁が建てられた時代-大正時代の大阪府-


・テーマ 「大阪府庁が建てられた時代-大正時代の大阪府-」
・日時  平成27年9月1日から平成28年3月31日まで  平日9時~17時
・場所  大阪府公文書館展示スペース
・内容  大阪府庁本館が竣工(大正15年(1926年))した大正時代に大阪府は、現在の民生委員制度につながった「方面委員制度」を制定しました。企画展示では、この制度に関わる所蔵資料の現物なども展示しています。

チラシ(PDFファイル)      展示の様子(PDFファイル)


 

平成27年度 第1回「企画展示」
  大正時代の大阪府 -方面委員制度の発祥地-


・テーマ 「大正時代の大阪府 -方面委員制度の発祥地-」
・日時  平成27年4月1日から8月31日まで  平日9時~17時
・場所  大阪府公文書館展示スペース
・内容  今回の展示は、大阪府が大正時代に、全国に先駆けて創設し、現在の民生委員制度につながった方面委員制度(大正7年(1918年)を取り上げてみました。当館所蔵の公文書や「大谷繁次郎コレクション」(昭和初期の元大阪府社会課長寄贈資料)などの中から、方面委員に関する資料を中心に、同制度の運用実態を概観しています。

チラシ(PDFファイル)          展示の様子(PDFファイル)


 

平成26年度 第2回「企画展示」
  
大阪府公文書館所蔵資料展


・テーマ 「大阪府公文書館所蔵資料展」
・日時 平成26年10月1日から平成27年3月31日まで 平日9時~17時
・場所 大阪府公文書館 大阪市中央区大手前2-1-22 府庁本館1階
・内容 「平成26 年度大阪府公文書館歴史講座」のテーマである「大阪府の成立とその発展-明治時代を中心にして-」に関連した所蔵資料の企画展示と、当館が所蔵する江戸時代の庄屋家の古文書を展示公開します。
        
チラシ(PDFファイル)   展示の様子(PDFファイル)



 

  平成26年度 第1回「企画展示」
  関西国際空港開港から20年 関西国際空港の建設をふりかえる


テーマ 「関西国際空港開港から20年 関西国際空港の建設をふりかえる」
日時  平成26年5月30日から8月29日まで  平日9時~17時
場所  大阪府公文書館展示スペース
内容  関西空港は、平成6(1994)年9 月4日に開港し、今年でちょうど開港から20年を迎えます。関空は、すべてが人工島の海上空港、旅客・航空貨物両方での24時間運用、そして日本初の株式会社による運営、という日本初の三つの特徴を有しています。大阪府公文書館では、関空開港 20 年にあたり、建設の経緯や状況など、関空ができるまでの様子を、当館が所蔵する資料を中心に振り返ります。

チラシ(PDFファイル)       展示の様子(PDFファイル)
住所
大阪市中央区大手前2丁目1-22 大阪府庁本館1階
Tel
06-6944-8371
Fax
06-6944-2260
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